かいらん 〔2014年11月14日〕

1.町内会費(後期分)、2.伊勢神宮お神札、3.青パト隊、4.野焼き、5.ごみ減量

【1.町内会費(後期分)納付ありがとうございました。】

振替え納付の皆様へ
前期・後期分を合わせて5月末にJA古井支店の指定口座より振替え納付していただきました。領収書は、出していませんが、申告等で必要な方には発行しますので町内会事務所にご連絡下さい。

現金納付の皆様へ
多忙の中、町内会事務所に来ていただきありがとうございました。また、班長様が取りまとめてお持ちいただいたところもありましたが、ご協力に感謝します。 

尚、JA古井支店に預金口座のある方には、振替え納付への変更をお願いします。


【2.伊勢神宮のお神札(おふだ)大麻(たいま)の頒布について。班長さんがご希望を伺います。800円です。】

例年通りご理解ご協力下さるようお願い申し上げます。近日中に班長さんが、お受けになるかどうか、ご希望の有無を伺います。昨年、受けられ、今年も希望される方は、班長さんから伊勢神宮のお神札を受け取り、代金800円を班長さんにあつらえて下さい。昨年までは受けていなくて今年新しく希望される方は、後日班長さんがお神札を届けます。代金はそのときにお渡し下さい。次の数字は、昨年度受けられた組別の実績です。まずは、この数だけ組長さんに届けます。

南本神=28、北本神=30、東中本神=44、西中本神=23、鍋屋町東=21、鍋屋町西=15、東中=29、西川=30、亀山東=28、亀山西=4、上寺東=15、上寺西=16、大久後東=15、大久後西=17

よく「大麻(たいま)とは何ですか」と質問されることがあります。神社のお札のことです。伊勢神宮大麻のおおきさは7センチ×24センチです。


※ 12月6日(土)午前中、古井神社(ふるいじんじゃ)のお札を宮当番(南本神組の皆様)が届けます。500円です。


【3.青色パトロール隊12月4日午後6時00分出発式。】

街頭犯罪が多発していることから、7月に青色パトロール隊の隊員を募集しました。8月30日には、安城警察署による講習会を受けました。そして、愛知県警に申請しました。何とか準備が整い、12月から実施していきます。2人ペアになって、古井町内を約1時間、パトロールしてもらいます。パトロール隊員は次の方々です。皆様のご支援をお願いします。敬称略・順不同

稲垣実(南本神)、梅村寿夫(南本神)、杉浦貴己(南本神)、岩瀬哲郎(東中本神)、岩瀬則雄(東中本神)、秋田清(西中本神)、市川直治(鍋屋町東)、太田守(東中)、石原信康(東中)、太田眞臣(東中)、鈴木栄作(西川)、蜂谷典正(西川)、細江敏男(大久後東)、待田智(亀山東)、岩瀬昭彦(亀山東)、四本和人(上寺西)、鶴田俊策(上寺西)、杉浦正之(南本神)


【4.野焼き(枯れ葉や枯れ草を燃やすこと)は禁止されています。】

秋が深まるこの時期の苦情として多いのが、枯れ葉や枯れ草を燃やして発生する臭いや煙です。「洗濯物に臭いがしみ込んで洗い直した。」「目やのどが痛くなったり、気持ち悪くなったりした。」という苦情です。50年前までは、どの家でも、藁やもみ殻を燃やしていました。よその家の煙や臭いでも、ごく自然に受け入れていました。燃料の自給と害虫駆除、家の長寿命化の効果がありました。現代社会は、大多数の迷惑となり、とても受け入れられません。畑などで、土から生まれたものは燃やして土に返し肥料化することは正しいことだと思いますが、時間帯や風向きに気を付けてほしいと思います。


【5.ごみ減量30%の努力は、地球市民としての責務だと思います。】

安城市、2007年にごみ減量20%を宣言しました。雑紙(ざつがみ)をごみステーションや廃品回収などに出してもらうようにしたり、生ごみ処理機の購入補助などで順調に20%を達成しました。そして、2011年度から、ごみ減量30%に取り組んできました。

2012年度は、リバウンド状態になり、19%になってしまいました。2013年度、全町内会で呼びかけましたが、21%を越すのがやっとでした。

今年度も、5月のふれあい広場でごみ減量コーナーを設営したり、会議や集会で呼びかけてきました。11月10日(月)から14日(金)、市長さん以下市役所職員がごみステーションに立って啓発しました。古井町内会もクリーン推進員の評議員ごみステーションで呼びかけました。

清掃事業所では、定期的に燃えるごみの分析をしています。その結果は、まだ、約50%が生ごみ、40%が紙ごみとプラごみということでした。

生ごみは、水分を減らす。紙ごみは資源回収に。プラごみ(きれいにした容器包装のみ)は、ごみステーションに出せば、ごみ減量30%はできるはずです。

燃えるごみは、和泉町にあるクリーンセンターで燃やしています。しかし、毎日20トンもの灰が出ます。その灰を、知多半島武豊町にある埋め立て場に搬入しています。安城市民は海を減らしていることになります。また、燃やす量を減らせば二酸化炭素の排出も抑えられます。紙をリサイクルにまわせば、森林を守ることになります。海と森と空を良い状態のまま次の世代に渡さねばなりません。

ごみステーションをきれいに保つことは、ごみ減量にとって重要だと思います。ごみステーションによっては、回収不可のラベルが貼られたプラごみが残されていることがよくあります。結局そのプラごみは、燃やすごみになり、黄色いプラごみ袋に入れたことが無駄になります。プラごみに入れるのは、水洗いして汚れを落とした容器包装のみです。別紙のごみステーションの状態分析も見て下さい。



2014年11月14日
古井町内会長 杉浦正之